投資信託と海外ETFでいこう
アメリカやヨーロッパ諸国などにくらべて投資に関して遅れている日本でしたが、最近は貯蓄から投資へという流れの中で、資産運用もずいぶん注目を浴びるようになってきました。
資産形成・資産運用というのは、若いころからやっていればいるほどいいものです。というのは、運用が長期間になればなるほど、得られる利益は増えるからです。
当サイト「投資信託と海外ETF」では、投資信託(インデックス投信)とETF(海外ETF)をつかって資産運用をしようという趣旨で、そのための知識を身に付ける手助けをしたいと考えてつくりました。
テレビでパチンコに明け暮れる人や、デイトレードで成功した人が出す本など、ギャンブルチックなものは人の興味を引くものが多く、どちらに流れてしまう人も多いです。
しかし、ギャンブルではお金は増えません。パチンコで言えば、もともと胴元(お店側)の取り分を10〜20%引いた後の残りを取り合うことになるわけで、理論的には続ければ続けるほどお金が減っていきます。
デイトレも同じです。一瞬で企業価値が向上するわけではないので、デイトレーダーは限られた(変わらない)価値の中で、証券会社に手数料を取られた後の残りを取り合っています。
総合的に見て、これらのギャンブルは常に総量が一定なので、誰かが儲ければ誰かが損する仕組みになっています。
長期投資は違います。ハッキリ違うともいえない部分があるのですが、基本的には企業の価値が10年かけて上がれば、その分総量も上がります。その株を買った人みんなが儲かるということもあるのです。
ここでは、長期国際分散投資を推奨しています。初心者でもなるべくリスクをおさえてコストをコントロールすることで、上手に運用していくことができると思うのです。
FX会社を比較する上で、信託保全が完全か一部か、全額かなどをしっかり調べるのも大事なことです。資産を預けるのだから妥協はしないようにしましょう。