海外ETFとは?
海外ETFとは、海外市場に上場されているインデックス投信です。ETFとはそもそも、市場に上場されているインデックス投資信託ということなので、海外ETFは海外市場に上場されているインデックスファンドということになるのです。
海外ETFが人気の理由は、資産運用を投資信託により世界の経済成長に乗るものと考え、市場平均を得るためにインデックスファンドや海外ETFが活用されるようになったことが背景にあります。
日本の投資家も時代の流れや情報の共有により資産運用の本当の姿を知ることができ、ついにグローバルな投資へと動き出してきたということです。
たとえば、日本の口座数No.1のネット証券SBIイー・トレード証券では、以下のような海外ETFを購入することができます。
・ iシェアーズ MSCI エマージング・マーケッツ・インデックス・ファンド
・ iシェアーズ MSCI EAFE インデックス・ファンド
・ iシェアーズ MSCI ブラジル・インデックス・ファンド
・ iシェアーズ S&P GSCI コモディティ インデックス トラスト
・ iシェアーズ S&P500 インデックス・ファンド
・ iシェアーズ・MSCI・コクサイ・インデックス・ファンド
ETFは総じて保有コストが通常の投資信託よりも安く、また流動性が高いことがメリットといえます。
しかし、売買コストは比較的高くなりがちであり、海外ETFの場合は為替手数料もバカにならないので、頻繁な売買には向かないといえるでしょう。
FX会社を比較する上で、信託保全が完全か一部か、全額かなどをしっかり調べるのも大事なことです。資産を預けるのだから妥協はしないようにしましょう。